【保存版】東京都心から、片道3,000円前後で行くことのできるオススメの旅先　コスパ旅

旅行に行きたいけど、お金がかかるからと悩んでいませんか？

国内、海外問わず、頻繁に旅に出ることが多いトラベラーの私が、

今回はコスパ良く、東京都心から片道3,000円前後の範囲で行くことのできる旅先をまとめました。

この記事では、東京都心から片道3,000円前後の範囲で行くことのできる旅先の候補をお伝えします。

この記事を読むと、どんな旅先があるかがわかります。

ぜひ、コスパ良く旅したい方、近場で旅をしたい方は参考にして、旅に出てみてください。

＊交通手段は、特急、新幹線などを利用すると早く着くことができる場所もありますが、片道3,000円前後で行くことをテーマに、安い交通手段を優先的に選んでいます。

時間帯により最適なルートは変わるので、あくまで参考ルートとして頂き、金額や所要時間も大まかな目安として、ご自身で確認してください。

旅先候補

日光

栃木県 日光です。

バスで向かうと片道2,500円、往復で4,000円と安く行くことができます。

特急を利用して電車で向かう場合は3,000円を超えますが、3,000円前後で行くことができます。

まるごと日光 東武フリーパスという、東京から日光エリアへの往復乗車券と日光エリアでのバスの乗車券がセットになったお得なパスもあります。

浅草から4〜11月で4.810円、12〜3月で4,390円です。

特急を利用する場合、別途特急料金が必要です。

少し予算オーバーになるかもしれませんが、日光についてから観光地を巡る場合はお得なパスです。

世界遺産の日光東照宮、日光山輪王寺、日光山二荒山神社、
紅葉の美しいいろは坂、華厳滝や中禅寺湖、戦場ヶ原など雄大な自然を楽しめるところが数多くあります。

鬼怒川温泉

栃木県日光市 鬼怒川温泉です。

鬼怒川温泉は日光市にありますが、日光東照宮、日光山輪王寺、日光山二荒山神社、いろは坂、華厳滝や中禅寺湖、戦場ヶ原などのエリアと少し離れていて、下車駅も異なるので、別枠にしました。

こちらもバスで向かうと片道2,500円、往復で4,000円と安く行くことができます。

特急を利用して電車で向かう場合は3,000円を超えますが、3,000円前後で行くことができます。

鬼怒川温泉は、江戸時代に発見され、鬼怒川渓谷沿いに旅館やホテルが立ち並ぶ関東有数の大型温泉地です。

温泉だけでなく、豊かな自然に囲まれており、東武ワールドスクウェア、EDO WONDERLAND 日光江戸村などのテーマパークもあります。

那須

栃木県 那須です。

少し価格が上がってしまいますが、高速バスの得割を使えば、3,550円でアクセスすることができます。

那須連山を目の前に広がる那須高原には、那須温泉、殺生石を始めとする史跡、那須ハイランドパーク、那須動物王国、那須サファリパークなどのテーマパーク、様々な美術館、多くのレストランやカフェ、那須ガーデンアウトレットなど、旅を楽しめるたくさんのスポットがあります。

鴨川

千葉県 鴨川です。

高速バスの利用で、2,600円で向かうことができます。

南国の雰囲気の漂う前原海水浴場、その近くにショップやレストラン・カフェが集まったKamogawa SEASIDE BASE、ショーで有名な鴨川シーワールド、街を一望できる魚見塚展望台、大山千枚田などの観光地があります。

また春の季節には、菜の花で有名な菜な畑ロードもあります。

1泊2日の旅行で見所を回ることができるので、ショートトリップにオススメです。

館山

千葉県 館山です。

高速バスで2,800円ほど、2時間かからないくらいでアクセスできます。

快速や各駅停車を使えば、時間はかかりますが、もう少し安く行くこともできます。

館山城・城山公園、鋸山ロープウェー、洲埼灯台、赤山地下壕跡、海を望む那古寺、動植物園もあるアロハガーデンたてやま、小さな無人島 沖ノ島など、多くの観光スポットがあります。

草津

群馬県 草津です。

割引や座席などの条件により料金は変わりますが、安く抑えると3,000円前後で行くことができます。

草津といえば、日本を代表する温泉地です。

温泉でリラックスするだけでなく、温泉街で買い物や食べ歩きをしたり、草津熱帯圏で熱帯植物やたくさんの動物を見たりすることもできます。

軽井沢

長野県 軽井沢です。

新幹線で向かうと高額ですが、バスで向かえば2,000円台でアクセスすることができます。

雲場池周辺の森の散歩、旧軽井沢銀座で食べ歩き、白糸の滝や鬼押出し園などの浅間高原へのドライブ、軽井沢・プリンスショッピングプラザでのショッピングなど、いろいろな楽しみ方ができます。

水戸

茨城県 水戸市です。

高速バス、常磐線（普通列車利用）で、2,000円台前半で行くことができます。

日本三名園の偕楽園、水戸城跡、常磐神社、保和苑、祇園寺、備前堀など徳川家にゆかりのある名所があり、少し足を伸ばせば、大洗、国営ひたち海浜公園、陶芸の町 笠間などもあります。

水戸観光についての詳細は、以前記事にしていますので、参考にしてください。

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伊香保温泉

群馬県 伊香保温泉です。

高速バス利用で、3,000円でアクセスすることができます。

伊香保は温泉地ですが、観光も楽しめます。

温泉街には風情のある石段があり、伊香保神社、伊香保ロープウェイ、伊香保グリーン牧場、美術館や博物館などがあります。

近隣には水澤観世音、法水寺、榛名湖などもあります。

みなかみ

群馬県 みなかみです。

JR普通列車の利用で、3,080円で向かうことができます。

みなかみは温泉で有名ですが、谷川岳ロープウェイ、地中奥深くにホームがあることで有名な土合駅、山々を背景にした美しい渓谷の諏訪峡、藤原ダムなど観光スポットも数多くあります。

秩父

埼玉県 秩父です。

特急を利用しても、池袋から1,696円とお得に旅行できます。

秩父フリーきっぷという、東京エリアから秩父エリアへの往復乗車券と秩父エリアでの鉄道の乗り降りが2日間自由になっているお得な乗車券もあります。

池袋から2,350円で、特急に乗る場合、別途特急料金が必要です。

秩父エリアで鉄道を利用し観光地を回る場合には便利です。

秩父神社、宝登山神社、三峯神社などの神社、芝桜で有名な羊山公園、長瀞ライン下り、温泉、鍾乳洞など多くのスポットがあります。

箱根

神奈川県 箱根です。

新宿から箱根湯本まで、特急を利用しても2,461円でアクセスすることができます。

箱根には、箱根湯本、強羅、大涌谷、仙石原、箱根町、元箱根など多くのエリアがあり、回りきれないほどの観光スポットがあります。

箱根フリーパスは、6,100〜6,500円程で、新宿から箱根エリアまでの往復乗車券がつき、箱根エリアの大部分の交通機関が乗り降り自由になります。

とてもお得に旅行できるのでオススメです。

ただし、特急を利用する場合は、特急料金の追加が必要です。

以前、箱根初心者向けの記事を作成していますので、ぜひ参考にしてください。

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河口湖

山梨県 河口湖です。

高速バスを利用すれば、新宿から2,200円でアクセスできます。

富士山、河口湖、富士山パノラマロープウェイ、天上山公園、富士急ハイランド、鳴沢氷穴、富岳氷穴、忍野八海、山中湖など多くの観光地があります。

甲府

山梨県 甲府です。

JR中央線及び中央本線 普通列車、または高速バスで2,000円台でアクセスできます。

甲府城跡、様々なショップが並ぶ甲州夢小路、武田信玄公墓所、武田信玄を祀る武田神社、甲斐善光寺、ワイナリー、昇仙峡など、多くの観光スポットがあります。

また、甲府近くにはワインで有名な勝沼や石和温泉などもあります。

熱海

神奈川県 熱海です。

JR東海道本線で、1,980円でアクセスできます。

温泉で有名な熱海ですが、熱海サンビーチなどの海水浴場、アタミロープウェイ、熱海城、多くの植物を見ることができるACAO FOREST、MOA美術館など様々な観光スポットがあります。

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三島

静岡県 三島です。

東京駅からJR東海道本線で、2,000円台でアクセスできます。

本数は限られていますが、新宿から高速バスで2,200〜2,400円で行くこともできます。

本殿が重要文化財に指定されている三嶋大社、美しい庭園の楽寿園、清々しい流れの源兵衛川、富士山からの地下水が湧き出る柿田川湧水群、絶景を眺めることができる大きな吊り橋の三島スカイウォークなどの観光スポットがあります。

また、以下の記事でも紹介していますが、東横INN宿泊者及びキャンペーン中の東横INNクラブカード会員は、無料で三島から河口湖に行くことができます。

このルートを使用した場合、河口湖からは、高速バス 2,200円で新宿に戻ることができます。

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静岡市

静岡県 静岡市です。

徳川家康をご祭神として祀る久能山東照宮、駿河湾と富士山を一望できる日本平、松林と砂浜の奥に富士山を眺めることができる三保の松原、有名な弥生時代の遺跡 登呂遺跡、静岡浅間神社、徳川家康の居城があった駿府城公園などの観光地があります。

日本平と久能山東照宮は、観光の仕方を迷いやすいところなので、ぜひ下の記事を参考にしてみてください。

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まとめ

今回は、東京都心から片道3,000円前後で行くことのできる旅先の候補をあげました。

私は、旅が大好きで、頻繁に旅に出ます。

しかし、そうするとどうしても旅費がかさんできてしまいます。

旅に行きたい、でも、お金がかかる、、、と悩むことが増えました。

そうした時に、金銭的負担が少なくコスパ良く旅できる場所として、今回上げたようなところを旅してきました。

ぜひ参考にして頂き、コスパ良く旅をしてみてください。

では、よい旅を！

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