東京 世田谷区の小京都 烏山寺町を散歩してみたいけど、どのように回っていいか悩んでいませんか?
お寺の並びからは、一筆書きというような形にはいきませんが、なるべく簡単に回れるようにルートを考えました。
国内、海外問わず、頻繁に旅に出ることが多く、都内も時間があれば散策している私が、
この記事では、烏山寺町を回り方の例をお伝えします。
この記事を読むと、回り方で頭を悩ませずに、烏山寺町を回ることができます。
烏山寺町
世田谷区にある烏山寺町は、寺町通りを中心に多数の寺院が軒を連ねる街です。
なぜこの地域に寺院が集まったかというと、1923年の大正末期に起きた関東大震災の後、元々都心部にあった寺院が移転してきたからです。
お寺が立ち並び、落ち着いた風情は、東京にいることを忘れ、京都に迷い込んだかのような気分にさせてくれます。
世田谷区 寺町通り区民集会所に寺町の紹介するブースがあり、ぶらり散歩マップが配布されています。
下記集会所でマップを手に入れるのもよいと思いますし、下記URLからダウンロードもできます。
回り方
ルートの全体像はこのような形です。
では、千歳烏山駅からのルートを細かく説明していきます。
まず千歳烏山駅を出たら、えるもーる烏山メイン通りを北上します。
すると、そのまま寺町通りに入っていきます。
真っ直ぐ進み、甲州街道を越えてしばらく進むと、駅から950メートル、徒歩15分ほどで、最初のお寺「妙高寺」に着きます。
妙高寺を拝観したら、寺町通りをそのまま真っ直ぐ進み、中央自動車道のくぐって道を横断します。
渡ったところで、少し左に進むと、寺町通り区民集会所があります。
マップが欲しい方はこちらでマップを手に入れましょう。
ここから寺院がたくさん集まっている場所です。
寺町通り沿いに多くのお寺が並んでいます。
通りの左右に並ぶお寺に参拝しながら、進みましょう。
通りの左側にある宗福寺を過ぎたところで、左に曲がります。
道沿いにあるお寺に参拝しながら、進んでいきましょう。
道の突き当たりまで来たら、左に曲がり、道沿いの寺院に参拝します。
妙善寺まで来たら、引き返します。
来た道を引き返し、寺町通りまで戻ります。
寺町通りを左に曲がり、左右にある寺院に参拝しましょう。
高源院まで来たら、来た道を引き返します。
高源院から寺町通りを戻っていき、存明寺を過ぎたところで、左に曲がります。
しばらく進んだ先に、左右に寺院がありますので、参拝しましょう。
さらに進み、大きな都営アパート、茶色の常福寺がある交差点まで来たら、右に曲がり進みます。
順正寺、西蓮寺があるところまで来ると、ルートの終了です。
トイレについて
基本的にはトイレはあまり多くはありません。
寺町周辺では、寺町通り区民集会所にあります。
また、乗満寺に参拝する方は、お寺にトイレがありますので、使うことができます。
乗満寺の敷地に入り、すぐ左側にトイレがあります。
千歳烏山駅、烏山寺町に向かう途中の烏山区民会館で済ませておくこともお勧めします。
飲食店など
お寺が集まっているエリアに、食事をしたり、食べ歩きをしたりできるようなお店はあまりありません。
駅近くのエリアに飲食店が集まっています。
まとめ
今回は、世田谷区の烏山寺町の回り方について解説しました。
初めて訪れる方は、たくさんの寺院があるので、どう回っていいか迷ってしまうと思います。
一筆書きのように回れれば、わかりやすいのですが、そのようには回れません。
今回は、なるべく簡単に回れるようにルートを考えました。
ぜひ、この記事を参考に小京都 烏山寺町を回ってみてください。
では、よい旅を!
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