旅とおでかけ

トラベラーが教える初心者にオススメの熊野の回り方【熊野初心者でも失敗しない】

世界遺産の熊野三山 熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社を訪れようと思っているけれど、それぞれでどのように回っていいか悩みませんか?

マイカーやレンタカーで向かおうと思っているけれど、どこに車を止めて、どのように回ったらいいのか、初めてだと悩みますよね。

あまり考えず車を止めてしまうと、予想よりはるかに歩くことになってしまったり、逆に見たかったところを見ないで終わってしまったり、ということが起きてしまいます。

国内、海外問わず、頻繁に旅に出ることが多いトラベラーの私が、熊野のニーズごとの回り方を解説します。

この記事を読むと、車をここに止めておけば、、、というようなことがなくなります。

熊野本宮大社周辺

熊野本宮大社

このエリアでは、熊野本宮大社、大斎原大鳥居(おおゆのはらおおとりい)が主に訪れる場所です。

上のマップで赤マークをつけた、熊野本宮大社入り口のすぐそばにある駐車場をオススメします。

この位置に車を止めると、熊野本宮大社の入り口のすぐそばです。

階段を登り、熊野本宮大社に参拝しましょう。

参拝後、入り口まで戻ってくると、道路を挟んで反対側に和歌山県世界遺産センターもあります。

また熊野本宮大社入り口付近から、5分ほど歩くと、大斎原大鳥居までいくことができます。

この地は、明治時代に水害で流されてしまうまで熊野本宮大社があった場所で、現在は日本一の大鳥居があります。

大斎原大鳥居

これらの場所へのアクセスを考えると、熊野本宮大社のすぐ脇の駐車場をオススメします。

熊野速玉大社周辺

熊野速玉大社

熊野速玉大社のすぐ側、上のマップで赤マークをつけた駐車場がありますので、そちらに止めることをオススメします。

表記上は観光バス駐車場となっていますが、同じ場所に一般車が止められる駐車場もあります。

この駐車場から、熊野速玉大社は目の前です。

熊野那智大社周辺

熊野那智大社

熊野那智大社周辺は、見どころが点在しており、回り方に最も迷うところです。

回り方はいくつも考えられると思うのですが、タイプに合わせ、例を3つあげておきます。

回り方 1 熊野古道を含めしっかり歩くコース オススメ!

  1. 大門坂駐車場(マップの赤いマーク)に駐車する
  2. 熊野古道 大門坂を登る(徒歩)
  3. 熊野那智大社(徒歩)
  4. 青岸渡寺(徒歩)
  5. 三重塔(徒歩)
  6. 那智の滝(熊野那智大社別宮 飛瀧神社)(徒歩)
  7. 「那智の滝前」バス停から、紀伊勝浦駅行きのバスに乗り、駐車場目の前の「大門坂」バス停で降りる

歩く距離多くの階段があっても問題なければ、この回り方をオススメします。

このコースでは、回り方2、3と異なり、熊野古道 大門坂を歩くことができるからです。

熊野古道 大門坂

歩くことに自信がなかったり、時間がなかったりするなどあれば、無理はしないほうが良いと思いますが、歩くことができる場合は熊野古道の厳かな雰囲気を味わうことができるのでオススメです。

①大門坂駐車場

回り方ですが、まず大門坂下にある「大門坂駐車場」(マップの赤いマーク)に車を止めましょう。

②熊野古道 大門坂

すぐ近くの大門坂入り口に向かい、熊野古道 大門坂を上りましょう。

600m、353段、およそ30分ほど上りの石段が続きます。

ゴツゴツした石が並ぶ道ですので、歩きやすい靴が良いですね。

大門坂を登った後は、那智山観光センターに着きますので、この周辺で一度休憩しましょう。

トイレもあります。

ここからさらに熊野那智大社まで、467段、20分ほどの階段を登っていきます。

段数が多いですが、足場の良い階段で、先ほどの大門坂よりは疲れないと思います。

③熊野那智大社

④青岸渡寺

階段を登った先には、③熊野那智大社、すぐそばに④青岸渡寺があります。

拝観を終えたら、ここからは下りです。

⑤三重塔

三重塔近隣

三重塔を経由して、滝道と呼ばれる鎌倉時代からある石段を下り、那智の滝に向かいましょう。

⑥那智の滝

那智の滝

那智の滝では、石段を下り切ったところに広場があり、滝を眺めることができます。

そちらからの景色も素晴らしいのですが、熊野那智大社別宮 飛瀧神社の拝観をオススメします。

拝観料が必要ですが、熊野那智大社別宮 飛瀧神社に入ると、さらに滝の近くまで行くことができます。

那智の滝を観た後は、下ってきた階段を戻ります。

⑦バスで駐車場に戻る

道路(県道那智山勝浦線)に出たところに「那智の滝前」というバス停があるので、そこから紀伊勝浦駅行きのバスに乗り、「大門坂」バス停まで向かいましょう。

駐車場の目の前に戻って来ることができます。

バスの時刻表のリンクはこちらから。

回り方2 熊野古道を上らず、回り方1を少し楽にしたコース

  1. 那智山観光センターの駐車場(マップの青いマーク)に駐車する
  2. 熊野古道 大門坂の終点から、見下ろす形で坂を眺める
  3. 熊野那智大社(徒歩)
  4. 青岸渡寺(徒歩)
  5. 三重塔(徒歩)
  6. 那智の滝(熊野那智大社別宮 飛瀧神社)(徒歩)
  7. 那智の滝から、那智観光センターの駐車場へ歩いて戻る(550m 8分ほど)

こちらは、回り方1から、熊野古道 大門坂を上る部分を除いた回り方です。

回り方1では、熊野古道 大門坂を上ることができますが、大門坂が最も体力を使うところかと思います。

このため、この回り方では、大門坂は見るだけに留めました。

回り方1より、少しに回りたい方向けです。

とはいえ、熊野那智大社に向かう際には上りの階段、那智の滝に向かう際には下りの階段が続きますので注意してください。

①那智山観光センターの駐車場

まず、那智山観光センターの駐車場(マップの青いマーク)に車を止めましょう。

②大門坂

このすぐそばから、大門坂を眺めることができます。

その後、熊野那智大社まで、467段、20分ほどの階段を登っていきます。

③熊野那智大社

④青岸渡寺

青岸渡寺

階段を登った先には、熊野那智大社、すぐそばに青岸渡寺があります。

拝観を終えたら、ここからは下りです。

⑤三重塔

三重塔を経由して、滝道と呼ばれる鎌倉時代からある石段を下り、那智の滝に向かいましょう。

⑥那智の滝

那智の滝

那智の滝では、石段を下り切ったところに広場があり、滝を眺めることができます。

そちらからの景色も素晴らしいのですが、熊野那智大社別宮 飛瀧神社の拝観をオススメします。

拝観料が必要ですが、熊野那智大社別宮 飛瀧神社に入ると、さらに滝の近くまで行くことができます。

那智の滝を観た後は、下ってきた階段を戻ります。

⑦道路(県道那智山勝浦線)を歩いて、那智山観光センターの駐車場に戻る

道路(県道那智山勝浦線)に出たら、上りの方向に歩いて行くと、550m 8分ほどで、那智山観光センターの駐車場に戻ることができます。

回り方3 なるべく歩かず、車で移動するコース

  1. 那智山観光センターの駐車場(マップの青マーク)に駐車する
  2. 熊野古道 大門坂の終点から、見下ろす形で坂を眺める
  3. 車で移動し、青岸渡寺 駐車場(マップの緑マーク)に駐車する
  4. 青岸渡寺(徒歩)
  5. 熊野那智大社(徒歩)
  6. 車に戻り、三重塔へ
  7. 那智の滝駐車場(マップの黄色マーク)に駐車する
  8. 那智の滝(熊野那智大社別宮 飛瀧神社)(徒歩)

こちらは、なるべく階段や坂道を歩くことを減らした回り方です。

①那智山観光センターの駐車場

まず、那智山観光センターの駐車場(マップの青いマーク)に車を止めましょう。

②大門坂

このすぐそばから、②大門坂を眺めることができます。

③青岸渡寺 駐車場

その後、車に乗り、③青岸渡寺 駐車場(マップの緑マーク)に向かいます。

④青岸渡寺

⑤熊野那智大社

青岸渡寺

車を止めたら、④青岸渡寺、⑤熊野那智大社の拝観をしましょう。

⑥三重塔

三重塔

その後、車に戻り、⑥三重塔へ。

⑦那智の滝駐車場

さらに車で下り、那智の滝駐車場(マップの黄色マーク)に駐車しましょう。

ここからは、石段を下り、帰りには上る必要があります。

⑧那智の滝

那智の滝では、石段を下り切ったところに広場があり、滝を眺めることができます。

そちらからの景色も素晴らしいのですが、熊野那智大社別宮 飛瀧神社の拝観をオススメします。

拝観料が必要ですが、熊野那智大社別宮 飛瀧神社に入ると、さらに滝の近くまで行くことができます。

那智の滝を観た後は、下ってきた階段を戻り、駐車場に向かいましょう。

まとめ

今回は、熊野三山での回り方について解説しました。

初めて行く方が、何も考えず向かってしまうと、どこに車を止めて、どのようにまわっていいのか迷ってしまうと思います。

この記事を参考にすれば、初めて向かわれる方が、熊野三山でどこに駐車して、どのように回れば良いかわかります。

ぜひ参考にしてみてください。

では、良い旅を!