「海外旅行に行きたいけれど、行ったことがないからどの国を選べばいいかわからない」、「海外旅行の経験が少なくて、どの国が行きやすいか迷っている」というようなことはありませんか?
僕は、これまでに様々な国を旅してきました。
どの国にもそれぞれの魅力があるのですが、海外旅行初心者の方でも行きやすい国、逆に初心者には少しハードルが高く感じる国があるもの事実です。
国内、海外問わず、頻繁に旅に出ることが多い私が、これまでの経験から初心者でも楽しめるオススメの訪れやすい国(もしくは地域)をまとめました。
「海外に行ったことがないから、最初にどこの国に行けばいいか迷っている」、
「あまり海外旅行の経験がないから、自分に合った行きやすい国がわからない」と感じている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
この記事を読むと、なんとなく選んだ旅先で「この国にして、ちょっと大変だったな」という失敗を減らすことができます。
この記事を参考に、ぜひご自身に合った旅先を見つけてください!
*この記事は、私の経験に基づいており、全てがこの限りではありませんので、ご承知おきください。

選んだ基準について
観光しやすく、治安も良く、なるべく直行便で行けるかどうか、
さらに言葉が通じやすいか、通じなくても親切に対応してくれるか、人柄も良いかどうかなどのポイントを総合的に考えて、旅行しやすいオススメの国を選びました。
海外旅行初心者に訪れやすい国もしくは地域リスト
では、早速オススメの国を紹介していきますね!
正直、どの国もオススメなので、何となく波長が合う国を選んでしまうのも一つです。
1、オーストラリア

代表的な観光地
シドニー
オペラハウス、ハーバーブリッジ、ボンダイビーチ、マンリービーチ、ロイヤル・ボタニック・ガーデン
メルボルン
カフェ(デグレーブス・ストリート)、グレートオーシャンロード、アート、ロイヤル・ボタニック・ガーデン、クイーン・ヴィクトリア・マーケット
ケアンズ
グレートバリアリーフ、キュランダおよびスカイレール・レインフォレスト・ケーブルウェイ、バロン滝、ケアンズ・ズーム&ワイルドライフ・ドーム、レインフォレステーション・ネイチャーパーク
ゴールドコースト(現在、直行便なし)
サーファーズパラダイス、ムービーワールド、ドリームワールド、シーワールド、タンボリンマウンテン、スプリングブルック国立公園、スプリングブルック国立公園、カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリ
治安
日本と同じく重犯罪(殺人・誘拐など)は少なく、犯罪発生率は低めです。
ただし、スリ・置き引きなど軽犯罪には注意が必要です。
言語
日本語はあまり通じません。
英語が母国語なので、英語はよく通じます。
英語が話せるほうがより楽しめますが、話せなくても大きな問題なく旅することができます。
アクセス フライト時間
東京から
ケアンズ 7〜8時間
ゴールドコースト 8〜9時間(ただし、最近直行便がなくなっています。)
シドニー 9〜10時間
メルボルン 10〜11時間
今回紹介した国の中では、フライト時間が長めです。
飛行機の時間を楽しめる方にはいいですが、そうでない方には少し大変かもしれません。
日数
ケアンズなどの日本に近い場所であれば、5日くらいの旅行でも楽しめます。
シドニーやメルボルンなど日本から離れている場所では、7日ほどあるとゆっくり楽しめておすすめです。
気候
南半球にあるため、日本と季節が逆なので注意が必要です。
例えば、日本が冬の時は、夏です。
また北部と南部で気候も異なります。
ケアンズなどの北部は熱帯性の気候で、年間通して気温が高いです。
シドニーやメルボルンなどの南部は四季があり、日本の本州と似ているような感じですが、カラッとしていて過ごしやすい気候です。
北部と南部の中間に位置するようなゴールドコーストは亜熱帯の気候で、夏は暑く、冬は温暖です。
物価
物価は、紹介している国の中でも高めです。
日本より高額だと考えていたほうが良いです。
食事
オーストラリアには代表的な料理はあまり多くありませんが、移民が多い国なので、色々な国の料理が楽しめるのが魅力です。
人柄
優しく明るい人が多いです。
こちらから話しかけると、親切に接してくれる人が多い印象です。
総合
観光スポットが多く、治安も良くて気候も快適。
人も親切で、安心して旅行できます。
ただし、物価が高めで、フライト時間が長いのが少し大変な点です。
また遠方であるため、2〜3日などの短期旅行にはあまり向いていません。
2、ハワイ オアフ島 (アメリカ)

観光地
ワイキキビーチ
ホノルル中心部にあるダイヤモンドヘッドや夕陽が美しいビーチ
ダイヤモンドヘッド
TVやYouTubeなどでもよく目にする火山クレーター
オアフ島のシンボルでもあり、頂上から眺めるワイキキの景色は絶景
ハナウマ湾
色とりどりの熱帯魚やウミガメにも会えるシュノーケリングの名所
ラニカイビーチ
ハワイ語で”天国の海”という意味の、全米でも最も美しいビーチの一つ
ノースショア
世界的に有名なビッグウェーブの来るビーチ。街の中心のハレイワタウンは、昔ながらのハワイの雰囲気が残っていて、ショッピングや食事などを楽しめる
ビショップ博物館
ハワイの文化や歴史を学ぶことができる博物館
イオラニ宮殿
ハワイ王朝の王宮
ショッピング
ショッピングアラモアナセンター、ロイヤル・ハワイアン・センター、インターナショナル・マーケットプレイス、ワイキキ・ビーチ・ウォーク、ワイケレ・プレミアム・アウトレットなど
治安
ハワイはアメリカの中では安全な州です。
特に、観光客の多いワイキキエリアでは、犯罪は多くありません。
しかし、軽犯罪(スリ、置き引き、車上荒らし)などはあるので、注意が必要です。
言語
オアフ島、特にワイキキエリアは日本語がある程度通じ、日本語のメニューや看板も多くあります。
しかし、個人経営のお店や、ワイキキを離れた場所では、日本語は通じづらくなります。
ハワイでは、英語が母国語なので、英語はどこでもよく通じます。
アクセス フライト時間(東京から行きの飛行時間)
東京から6時間30分~8時間程度です。
気候
オアフ島の気候は、一年中温暖な亜熱帯気候で、いわゆる常夏です。
湿気も少なく、カラッとしていて、とても過ごしやすい気候です。
物価
物価は、紹介している国の中でもかなり高いです。
さらにレストラン、ホテルなどではチップも加わり、明らかに日本より高額です。
日本よりもかなり高く感じられると思います。
食事
ハワイの伝統料理からアジア料理、アメリカ料理、ヨーロッパ料理まで、多彩な食事を楽しめます。
特に、ハワイの料理、アジア料理、アメリカ料理は豊富です。
ハワイの料理について:
- ポケ:マグロやサーモンなどを醤油、胡麻油などで和えた料理
- ガーリックシュリンプ:バターとガーリックで炒めたエビ料理
- ロコモコ:ご飯の上にハンバーグ、目玉焼きをのせて、グレイビーソースをかけた丼
- カルアピッグ:豚を蒸し焼きにした料理
- ラウラウ:豚肉や魚をタロイモの葉で包み蒸したもの
- サイミン:ラーメンに似たような麺料理。様々な文化が融合してできたハワイ独自の麺料理
- モチコチキン:もち粉で揚げた鶏の唐揚げ
- スパムむすび:ご飯の上にスパムをのせて海苔で巻いたもの
日数
3泊5日程度から可能ですが、見るところや遊ぶところが豊富なので、5泊7日以上がオススメです。
人柄
ワイキキエリアは観光客に慣れているため、全体的に親切な人が多いです。
しかし、ワイキキ以外の場所では、人によって違いがある印象です。
総合
観光スポットがとても多く、治安も比較的良く、気候も快適です。
日本人に慣れているので、安心して旅行できます。
ただし、物価が高いこと、フライト時間が長めで時差があるのが少し大変な点です。
海外旅行が初めての方や初心者の方には馴染みがないかもしれませんが、同じ飛行時間でも、時差があるところとないところでは体の負担が違います。
特に、アメリカなどの東のほうへ行く時の時差の方が、体に負担がかかりやすいです。
また遠方であるため、2〜3日などの短期旅行にはあまり向いていません。
3、グアム (アメリカ)

観光地
タモンビーチ
グアムの中心にある遠浅の透明度が高いメインビーチ
イーパオ・ビーチ
タモン湾の南端にあり、美しいビーチとピクニックができる公園がある
恋人岬
タモン湾の北に位置する断崖絶景スポット。美しいビーチと街並みを上から眺めることができる
スペイン広場
スペイン統治時代の総督邸があった場所で、総督邸跡や聖母マリア大聖堂などがある
ラッテストーン公園
古代チャモロ文化の象徴である高さ1.5~2メートルのラッテストーンが並ぶ公園
フィッシュアイ・マリンパーク
海中展望塔があり、熱帯魚やサンゴなどを眺めることができる。ディナーショー、サンセットクルーズ、BBQなども行われている複合施設
リゾナーレグアム・ウォーターパーク
スライダーや様々なプールがあるウォーターパーク
グアム博物館
グアムの歴史、文化を学べる施設
ショッピング
マイクロネシアモール、グアム・プレミアム・アウトレット、T Galleriaなど
治安
グアムはアメリカの中では安全な地域です。
特に、観光客の多いタモン中心部では、犯罪は多くありません。
しかし、軽犯罪(置き引き、車上荒らし)などはあるので、注意が必要です。
言語 英語や日本語が通じる
日本語が通じる場所が多数あります。
タモン中心部では、日本語のメニューや看板も多くあります。
しかし、個人経営のお店や、タモン中心部を離れた場所では、日本語は通じづらくなります。
グアムは、英語が母国語なので、英語はどこでもよく通じます。
アクセス フライト時間 (東京から行きの飛行時間)
東京から約3時間30分〜4時間
気候
年間を通して、暑く湿度が高い熱帯海洋性気候です。
12〜6月頃の乾季と7〜11月頃の雨季があります。
また7〜10月頃は台風のシーズンでもあります。
雨季と乾季がありますが、1年中湿度が高く、蒸し暑い感じがあります。
物価
物価は、紹介している国の中でもかなり高いです。
さらにレストラン、ホテルなどではチップも加わり、明らかに日本より高額です。
日本よりもかなり高く感じられると思います。
食事
伝統料理のチャモロ料理、アメリカ料理を始め、日本料理、韓国料理、中華料理、フィリピン料理など様々な料理があります。
ただし、島自体は大きくないので、世界各国の料理のお店の数はあまり多くありません。
チャモロ料理:
- ケラグエン:肉やエビ、魚、玉ねぎなどをレモン、ココナッツ、唐辛子でマリネした料理
- レッドライス:アチョーテという植物で赤く色付けしたご飯
- ティナクタック:肉と野菜をココナッツミルクで煮込んだスープ料理
日数
2泊3日でも可能ですが、3泊4日くらいとるのがオススメです。
人柄
親しみやすくフレンドリーな人が多い印象です。
元々、日本人観光客が多く訪れていたため、日本人にも慣れています。
総合
観光スポットはそれほど多くありませんが、短期間での旅行であれば十分楽しめると思います。
また治安も比較的良く、日本人にも慣れているので、安心して旅行できます。
時差もありません。
ただし、物価が高いこと、湿度が高いことが少し大変な点です。
また、日本から近く、観光スポットがとても多いわけではないので、1週間の長い旅行ではなく、短期旅行にオススメです。
4、フィジー

観光地
ママヌザ諸島
小さなリゾート島が点在するエリアで、国際空港のあるナンディ近くの港デラナウから、スピードボートで30分〜2時間ほど
- マナ島:フィジーの神様が宿る場所と言われ、ママヌザ諸島最大級のリゾートがあり、日本人にも有名な島
- 3つの白砂ビーチがあり、シュノーケリングやマリンスポーツができる
- ビーチコマー島:珊瑚礁と白い砂浜に囲まれた島で、徒歩15分で1周できてしまう小さな島
- しかし、アクティビティは充実している
- 透明度の高い海がある小さな島でありながら、パーティアイランドの側面もある
- キャスタウェイ島:デラナウ港から離れた島で、映画「キャスト・アウェイ」のロケ地となった島
- 緑の濃い熱帯雨林と美しい海に囲まれた島
- マロロ島:ママヌザ諸島最大の島。緑豊かな島で山へのハイキングも楽しめる。また美しい海も兼ね備えた島
- トコリキ島:ロマンチックなリゾートで、大人だけの隠れ家。夕日の美しさでも有名
- タバルア島:サーフィンでとても有名な島。サーフィンをしながらリゾート過ごしたい方にはピッタリ
フィジーを訪れるなら離島に滞在すべきです。
治安
大抵の島が、一つの島に一つのリゾートホテルという形をとっており、治安はとても良好です。
言語
基本的に日本語は通じません。
一部のリゾートホテルに日本語対応スタッフがいることもありますが、稀と考えておいた方がいいです。
英語が公用語になっており、英語はよく通じます。
基本的に、島に滞在する=リゾートホテルに滞在することになります。
リゾートホテルのスタッフと会話することになるので、うまく話せなくともフレンドリーに対応してもらえることが多いと思います。
アクセス フライト時間
東京から約9時間~9時間30分程度
気候
熱帯海洋性気候で、気温は25〜30℃前後であることが多いです。
5〜10月の乾季は湿度が低く、過ごしやすいです。
11〜4月の雨季はやや湿度があり、蒸し暑い日もあります。
物価
日本と比べて、やや安い印象ですが、リゾートホテルに滞在することが多いので、全体的にはそれなりの費用がかかります。
また、ホテルでの食事が基本になるので、食事も含めて自分の予算に合ったホテルを選ぶのがおすすめです。
食事
離島滞在では、ほとんどの場合、ホテルのレストランで食事をすることになります。
食べたい料理のあるレストランがあるホテルを選ぶのも良いですし、
ダイビング・サーフィンなどアクティビティ重視したい場合は、選んだホテルのレストランの中で好みの料理を食べることになると思います。
日数
空港についてから離島まで移動する必要があるため、ある程度日数が必要になります。
7日間ほどあると、ゆっくり楽しめるのでオススメです。
人柄
素朴で優しく、フレンドリーな人柄の方が多い印象です。
ただ、離島に行く場合は主にホテルのスタッフと接することになるので、ホテルのグレードに応じますが、多くの場合、親切に対応してもらえると思います。
総合
日本語は通じないものの、英語が通じますし、離島のホテルに滞在するため、親切に対応してくれるため、安心して過ごせるかと思います。
少し遠いところが難点ですが、今回紹介した中でも特に非日常感を味わうことができます。
観光地として整備されていながら、手付かずの自然や静けさが残っている南国の楽園です。
5、シンガポール

観光地
シンガポールは近未来的な都市の景観と豊かな自然、エンタメ、文化がコンパクトに詰まった観光都市で、楽しめるスポットが多く揃っています。
マリーナベイ・サンズ
シンガポールのランドマーク的な存在になっている複合施設で、さまざまなメディアで目にするインフィニティプール、屋上展望台スカイパークやショッピングモール、カジノ、レストランなどがある
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
総面積101haの広大な植物園。高さ20〜50mの人口の木”スーパーツリー”が立ち並び、巨大なドーム型の温室が2つある
マーライオン公園
有名なマーライオン像が立つスポット。目の前には、ホテルの屋上にあるインフィニティプールで有名なマリーナベイ・サンズも
シンガポールフライヤー
高さ約165mのアジア最大級の大型観覧車。シンガポールの街並みや、マリーナベイ・サンズ、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイなどの景色を1周30分ほどかけながらゆっくり回ることができる
ユニバーサル・スタジオ・シンガポール
セントーサ島にある映画の世界を体験できるアミューズメントパーク
ナイトサファリ
ナイトサファリ、つまり夜に楽しむことができる動物園。トラムや徒歩で回ることができる
シンガポール動物園
世界的にも評価の高い動物園で、檻ではなく堀や植物などで区切られ、まるでサファリに来たかのように、自然の中で暮らしているような動物の姿を見ることができる
シンガポール植物園
都会の真ん中にある、広大な自然を味わうことができる世界遺産にも登録されている植物園
River Wonders
”川”をテーマにした珍しい動物園、淡水の水族館
治安
世界でもトップクラスに安全な国です。
日本と同等、それ以上と考えて良いです。
もちろん、日本でも起きるような軽犯罪はありうるので、注意するに越したことはありません。
言語 英語や日本語が通じる
日本語は通じません。
英語が公用語なので、英語はよく通じます。
ただし、Singlishと言われ、独特な言い回しやイントネーションの違いなどがあります。
外国人に慣れているため、簡単な英語やジェスチャーなどでコミュニケーションが取れることが多いです。
アクセス フライト時間
東京から7時間〜7時間30分程度
気候
熱帯雨林気候で、1年中通して最高気温32℃、最低気温25℃前後であり、高温多湿です。
物価
日本と同等かやや高いという印象です
食事
シンガポールのローカルフード、マレー料理、中華料理、インド料理などを中心に、日本食やイタリアン、フレンチなどもあり、さまざまな料理が食べられます。
日数
深夜便での機中泊+シンガポール2泊、またはシンガポール3泊などがオススメです。
人柄
礼儀正しく、親切で親しみやすい人が多い印象です。
総合
東南アジアとしては物価が高めなことと、年中高温多湿で暑いということがありますが、
時差もあまりなく、英語が通じ、治安がとても良く、衛生状態も良いため、訪れやすい国です。
国土が小さいため、観光地が凝縮されており、さらに公共交通機関が使いやすく、移動がスムーズです。
初めての旅にはとても適している国です。
6、バンコク(タイ)

観光地
ワット・ポー、ワット・アルン、ワット・プラケオ
バンコクを代表する三大寺院、黄金の大仏や美しい建築、タイ王室ゆかりの歴史を感じられる
チャトゥチャック ウィークエンドマーケット
東南アジア最大級の週末マーケット
アジアティーク・ザ・リバーフロント
川沿いのナイトマーケットおよび複合施設
カオサン通り
バックパッカーの聖地として有名で、屋台、バー、マッサージ店が並ぶ通り
MBKセンター、サイアム・パラゴン、セントラルワールド
大型ショッピングモール
治安
バンコクは、基本的には安全です。
ただし、スリ、置き引き、観光客狙いのぼったくりや詐欺などがあるので、注意する必要があります。
言語
日本語が通じることはあまりありません。
ごく一部の施設や、日本文化に親しみがある方がいれば少し通じるかもしれないと言った程度です。
鉄道や空港などの交通機関、ホテル、大きなレストラン、チケット売り場などは英語が通じることが多いですが、市場、ローカルなお店・飲食店など現地の人に近いような場所、タクシーなどであまり通じません。
アクセス フライト時間
東京から6時間30分〜7時間ほど
気候
熱帯モンスーン気候で、1年中最高気温は30℃以上と暑いです。
しかし、乾季(11月〜2月頃)、暑季(3月〜5月頃)、雨季(6月〜10月頃)に分かれます。
乾季は、バンコクの中では、雨が少なく、気温も低めで、最も過ごしやすいシーズンです。
暑季は、日差しが強く、最も暑い時期で最高気温は35℃を超えることもあります。
雨季は、降水量が増える時期です。しかし、1日中雨が降り続くことは少なく、夕方や夜にスコールのような激しい雨が降るという感じです。
雨の後は、少し涼しくなる時期でもあります。
乾季が最も観光しやすいですが、日本のように季節の変化が大きいわけではないので、他の季節でも観光は可能です。
物価
日本より安いです。
食事は、ローカルなレストランでは日本の1/3〜1/2位、観光客向けのお店や高級なお店では日本と同じくらいです。
日用品などは日本の半額以下、交通費も日本よりかなり安いです。
食事
パッタイやカオマンガイ、ガパオライス、カオパット、トムヤムクン等お馴染みの料理を始めとして、様々なタイ料理を食べることができます。
それ以外にも、和食、イタリアン、フレンチ、アメリカンファストフード、メキシコ料理、中華料理、韓国料理、インド料理、中東料理、ベトナム料理など、世界各国の様々な食事があります。
お店によっては、食事の衛生状態に気をつける必要があります。
日数
深夜便1泊+現地2泊、または現地3泊の3泊4日は欲しいところです。
人柄
優しく、大らか、明るくフレンドリーな人が多い印象です。
総合
バンコクは一年中暑くて湿度が高いですが、時差もあまりなく、優しくおおらかな国民性のため、訪れやすい国です。
観光地も多く、いろいろな料理が楽しめ、ショッピングもできる、初めての旅には適した国です。
もし注意するところがあるとすれば、食品の衛生状態やスリ・置き引き・観光客狙いのぼったくりや詐欺などです。
7、クアラルンプール(マレーシア)

観光地
ペトロナスツインタワー
クアラルンプールのシンボルとも言えるツインタワー
KLタワー
ペトロナスツインタワーを含め、市内を一望できるタワー。ガラスがないスカイデッキもある
ブキッビンタン
クアラルンプールの中心で、グルメやショッピングが楽しめる
数多くのショッピングモールが集まる
ムルデカ広場、スルタン・アブドゥル・サマド・ビル
イギリスからの独立を宣言した広場に、スルタン・アブドゥル・サマド・ビルを始めとし歴史的な建物が集まる
マスジッド・ジャメ
クアラルンプール最古のモスク
マスジッド・ネガラ
マレーシアを代表する巨大な国立モスク
バトゥ洞窟
巨大な黄金のヒンドゥー神像と洞窟の寺院で有名
セントラル・マーケット
おみやげ、雑貨が数多く売られているマーケット
ペタリンストリート
屋台や雑貨店などが並ぶチャイナタウンのメインストリート
リトル・インディア
インド料理やインド雑貨などの買い物が楽しめるエリア
マラッカ
クアラルンプールから車で2時間ほどの距離にある世界遺産都市
マラッカ王国として栄え、その後ポルトガル、オランダ、イギリスに支配され、多彩な文化と建築様式が残る
治安
全般的に安全です。
ただし、スリや置き引きなどの軽犯罪に注意する必要があります。
言語
日本語は通じませんが、英語がよく通じます。
アクセス フライト時間
東京から7〜8時間ほど
気候
気温は1年を通して、最高気温は31~33℃前後、最低気温は22~24℃前後です。
平均湿度は70~80%前後あり、かなりジメッとした感じがします。
イメージとしては、東京の8月に近いでしょうか。
物価
日本と比べて、安いです。
食事、日用品、交通費などは、1/2〜1/3程度です。
食事
マレーシアは多民族国家で、その影響でマレー料理、中華料理、インド料理が豊富です。
バンコクほどではないですが、それ以外には、和食、韓国料理、イタリアン、フレンチ、タイ料理、ベトナム料理、トルコ料理、レバノン料理、ギリシャ料理などがあり、特に中東料理は充実している印象があります。
日数
深夜便1泊+現地2泊、または現地3泊の3泊4日は欲しいところです。
人柄
クールな表情をしていますが、話しかけると笑顔で優しく対応してくれる人が多い印象です。
観光客に親切な印象があります。
総合
バンコクと同様一年中暑くて湿度が高いですが、時差もあまりなく、優しい人が多く、英語が通じるため、訪れやすい国です。
観光地はそれほど多くありませんが、3泊4日ほどの旅行なら十分楽しめます。
初心者の旅に適した国です。
もし注意するところがあるとすれば、食品の衛生状態やスリ・置き引きなどです。
クアラルンプールに関しては、「マレーシア クアラルンプール、マラッカの旅で知っておくべきこと」の記事も書いているので参考にしてみてください。
8、香港(中国)

観光地
ビクトリアピーク
100万ドルの夜景と言われる香港を一望できる展望台。ピークトラムで登るのが人気
アベニュー・オブ・スターズ
香港映画のスターの手形が並ぶ遊歩道。対岸の香港島の景色も眺めることができる
香港ディズニーランド
コンパクトですが、みなさんご存知のディズニーランド
中環
古い街並みと新しい街並みが融合したエリア。ショップやカフェなどが数多くある
女人街、廟街夜市
雑貨や衣類を扱う露店が、多数ひしめきあう夜市
シンフォニー・オブ・ライツ
香港島のビル群ライトアップされるショー
スカイ100
100階の展望デッキからは、香港のパノラマを楽しめる
ランタオ島、長洲島など
香港にある離島
ifcモール、ハーバーシティ
大きなショッピングモール
治安
香港は、全体として犯罪も少なく、安全な街です。
ただし、夜市や混雑する場所では、スリや置き引きに注意する必要があります。
言語
日本語は通じませんが、英語は通じる場所が多いです。
小さな商店や露店などでは、英語が通じないこともあります。
アクセス フライト時間
東京から4時間30分〜5時間ほど
気候
亜熱帯性気候で、日本ほど明確ではありませんが、四季があります。
春(3〜5月)は、18〜25℃で、雨が少し多い季節で、ジメジメすることがあります。
夏は(6〜8月)は、26〜33℃で、湿度も高く、蒸し暑い季節です。
秋(9〜11月)は、20〜28℃で、湿度も低く、天気も良いため、過ごしやすい季節です。
冬(12〜2月)は、12〜20℃で、湿度が低く、日本ほど寒くはないので、快適な季節です。
物価
日本と同じような印象ですが、ものによるといった感じです。
ホテルやレストランは日本より高めですが、ローカルな食堂、屋台などでは日本よりも安いことも多いです。
交通費は、日本と同じくらいの印象です。
日用品は、日本と似たような印象ですが、物によって差があります。
食事
点心、チャーシュー、ローストダック、海鮮料理、ワンタン麺などを始め、様々な広東料理が食べられます。
もちろん四川料理、上海料理、北京料理など、他の中華料理も多くあります。
他には、フランス料理・イタリア料理、イギリス料理、スペイン料理、和食、タイ料理、ベトナム料理、インドネシア料理、マレーシア料理、韓国料理、インド料理、トルコ料理、レバノン料理など、世界各国の料理が食べられます。
人柄
多民族、多文化社会で、外国人や観光客に慣れています。
また大都市に住む人らしく、時間にシビアでテンポが早い感じがします。
しかし、質問すると、きちんと道を教えてくれたり、案内してくれる優しい人が多い印象です。
日数
2泊3日でも旅行可能ですが、3泊4日あるとゆっくり旅をすることができます。
総合
時差がほとんどなく、英語が通じる場所が多いです。
美味しい中華料理が豊富で、さらに世界各国の料理も楽しめるため、とても訪れやすい国です。
旅行初心者の旅にも適した国です。
もし注意するところがあるとすれば、スリ・置き引きといった軽犯罪くらいです。
9、台北(台湾)

観光地
台北101
世界の高層ビルランキングなどにも登場する超高層ビル。展望台があり、台北市内を一望。ショッピングモールも併設
国立故宮博物院
世界4大博物館に数えられる博物館。宋・元・明・清時代の歴代宮廷が所有したいた美術品が保管される
中正紀念堂
広大な敷地に蒋介石を記念して建てられた荘厳な建物
士林夜市、饒河街夜市、寧夏夜市
それぞれに特徴のあるグルメや買い物を楽しめる様々な夜市
猫空ロープウェイ
ゴンドラに乗り山の上を目指すと、台北の景色が一望でき、台湾茶の産地で美味しい台湾茶を楽しむことができる
龍山寺
台北最古級のお寺
迪化街、西門町
問屋街や若者の街で街歩き
九份
美しい景色、ノスタルジックな街並みがあり、散策、お茶や食事を楽しめる
治安
日本と同じくらい安全で、犯罪は少なく、夜でも比較的安心して出かけられます。
日本と同じように、スリ・置き引きには注意してください。
言語
年配の方や日本に興味がある方は日本語がわかる場合もありますが、多くの場所では通じないことが多いです。
しかし、観光地やホテルなどでは日本語が通じることもあります。
また英語は、ホテル、空港、観光地などでは通じることが多いです。
ローカルなお店では、日本語、英語ともに通じないこともあります。
しかし、親切な人が多いので、アプリなどを使いながらも対応してもらえることが多いです。
アクセス フライト時間
東京から3時間30分〜4時間30分ほど
気候
日本ほど明確ではありませんが、四季があります。
春(3〜5月)は20〜28℃前後で、快適な季節です。ただし、雨が少し多い時期でもあります。
夏(6〜9月)は30〜35℃と気温が高く、蒸し暑いです。また台風が来ることもあるので注意が必要なシーズンです。
秋(10〜11月)は22〜28℃と、快適な季節で、湿度も高くなく、ベストシーズンです。
冬(12〜2月)は、13〜18℃前後と、東京より暖かいです。
物価
総じて日本より少し安いという印象です。
日本と比較して、交通費が安いので、観光しやすいです。
食事
夜市などでの屋台料理、ローカル食堂などでの台湾料理は様々なバリエーションがあり、とても楽しめます。
他に、香港やシンガポールなどと比べると、ややバリエーションは落ちるものの、和食や韓国料理、中華料理、イタリアンなど各国の料理が楽しめます。
日数
2泊3日〜3泊4日あれば楽しめます。
人柄
困ったら助けてくれることが多く、親切でフレンドリーです。
穏やかな人が多く、日本に対して親しみを持っている方が多い印象です。
総合
日本との時差が1時間しかなく、距離も近いので短期間でも気軽に行けます。
治安も良く、人々も親切で、食事も美味しいため、安心して旅行できる国です。
強いて言えば、日本と似ている部分が多いので、海外に来たという特別な雰囲気は、他に挙げた国に比べると少し薄いかもしれません。
台北だけの旅とは異なりますが、台湾を縦断する旅についての記事も記載しているので、興味がある方は参考にしてみてください。
10、ソウル(韓国)

観光地
景福宮(キョンボックン)
朝鮮王朝の正宮で、韓国建築や庭園などを見ることができる
昌徳宮(チャンドックン)
朝鮮王朝時代の王宮のひとつで、世界遺産にも登録されている
北村(プッチョン)
伝統的な韓屋が残り、散策することができるエリア
宗廟(チョンミョ)
世界遺産に登録されている朝鮮王朝の歴代王と王妃を祀る儀式用の施設
明洞(ミョンドン)
ファッション、コスメ用品、屋台グルメなどを楽しめるエリア
弘大(ホンデ)
カフェ、飲食店、屋台、ギャラリー、アートショップ、ファッション、雑貨などのお店が集まる、地元のトレンドを感じられる街
江南(カンナム)
おしゃれなお店や高級ブランドショップなどが集まるエリア
東大門市場(トンデムン)
日中から深夜まで営業しているファッションビルや問屋が集まるショッピング街
ソウルタワー
南山に立つ、ソウルを一望できるタワー
ロッテワールドタワー
高さ555m、展望台やショッピングモールもある韓国で最も高い超高層ビル
南大門市場(ナンデムン)
衣料・雑貨・おみやげなどの買い物も楽しめ、庶民的な食堂もあるローカルな伝統的市場
仁寺洞(インサドン)
伝統文化や工芸品を楽しめる観光街
治安
総合的に安全で、スリや置き引きなどに注意すれば良い程度です。
言語
観光客向けの場所やホテル、ツアーなどでは日本語が通じることがあります。
ただし、個人店や飲食店などでは通じないことが多いです。
日本語よりも英語の方が通じやすいですが、それでも個人店や飲食店などでは通じないことも多くあります。
ただし、旅をするだけであれば、あまり問題ないことが多いです。
アクセス フライト時間
東京から2時間〜2時間30分ほど
気候
日本と同じように四季があります。
気候は日本の東北地方に近い印象で、東京と比較すると、冬は寒いです。
ただし、夏は東京と同じようにかなり暑くなります。
東京から行く場合は、冬はしっかり防寒対策をして行くと安心です。
物価
屋台やローカル食堂などの食事代や交通費は、日本よりやや安い印象がありますが、全体としてはほぼ日本と同じ印象です。
食事
サムギョプサル、プルコギ、チゲ、ビビンバ、冷麺、サムゲタンなど様々な韓国料理があります。
また、和食、中華料理、イタリアン、フレンチ、タイ料理、ベトナム料理店など、世界各国の料理もあります。
日数
1泊2日でも行けなくはないですが、2泊3日、3泊4日あると、ゆっくり楽しめると思います。
人柄
基本的には、親切な印象がありますが、日本人から見ると、行動が早く、コミュニケーションがストレートに感じることもあるかもしれません。
総合
東京から2時間〜2時間30分と短時間のフライトで行ける外国です。
東京からだと沖縄よりも近く、短期間でも気軽に訪れることができます。
観光スポットはそれほど多くありませんが、外国の雰囲気を感じながら、韓国料理を楽しんだり、買い物をしたりするのが好きな方にはぴったりの場所です。
11、ヘルシンキとその周辺地域(フィンランド)

観光地
ヘルシンキ大聖堂
ヘルシンキの映像が出ると、必ず出てくると言っても良いシンボル的存在の大聖堂
ウスペンスキー大聖堂
金色の玉ねぎのような屋根のあるロシア正教会
テンペリアウキオ教会
岩をくり抜いて作られた教会
カンピ礼拝堂
こちらは木材を存分に使った現代的なデザインの教会
スオメンリンナ要塞
ヘルシンキからフェリーに乗り短時間で行くことができる島にある要塞。世界遺産にも登録され、ピクニックや散歩などもできる
シベリウス公園
作曲家シベリウスを讃えるモニュメントがあり、ゆっくり散歩できる公園。近くには有名なカフェ「レガッタ」もある
マーケット広場(Kauppatori)
新鮮な食材、フルーツ、工芸品などが並ぶ屋外市場
ハカニエミ・マーケットホール
1914年創業の老舗市場で、新鮮な魚介類、肉、チーズなどの食品を扱うお店、フィンランドの工芸品や雑貨、衣類などを扱うお店が集まり、レストランなどもある
ヘルシンキ中央図書館
木材やガラスを多用した外観で、デザイン性と多機能性から「世界最高の新しい公共図書館」と称されたこともある図書館
サウナ
Löyly(ロウリュ)、Allas Sea Pool(アッラス・シー・プール)、Uusi Sauna(ウーシ・サウナ)、Kotiharjun Sauna(コティハルユ・サウナ)、Sompasauna(ソンパサウナ)など、有名なサウナが数多くある。
タンペレ、ポルヴォー
ヘルシンキから1日で訪れることができる、近隣の都市
タリン(エストニア)
大きなフェリーに乗り、片道2時間で訪れることができる隣国。旧市街を訪れれば、一気に中世にタイムスリップできる
治安
非常に治安の良い都市で、スリや置き引きやに注意する程度で問題ないことが多いです。
言語 英語や日本語が通じる
日本語はまず通じないと考えてください。
ただし、英語はほとんどの場所で通じます。
英語が喋れるとより楽しめると思いますが、親切に対応してくれることが多いので、喋れずとも観光は十分可能です
アクセス フライト時間
東京から12時間〜13時間30分ほど
気候
亜寒帯湿潤気候で、四季があります。
四季はありますが、一年を通じて東京より気温が低いです。
春(3〜5月)は、平均5〜15℃程度で、まだコートが必要な季節です。
東京の3月くらいの感じでしょうか。
夏(6〜8月)は、平均15〜22℃前後で、東京の5〜6月くらいの印象です。
夏といえど、冷える日もあるので上着の準備が必要です。
秋(9〜11月)は平均5〜15℃程度と、東京の11〜12月くらいの印象です。
10月、11月頃にはコートが必要になってきます。
冬(12〜2月)は、平均−5〜0℃になり、寒い日は−15℃近くまで下がることもあります。
厚手のコートや帽子、マフラー、手袋などしっかりした防寒具が必要になります。
物価
物価は日本より明らかに高いです。
特に飲食・宿泊費が高い傾向にあります。
高級店でなくてもランチで2000〜3000円以上、ディナー5000円以上することが多いです。
しかし、アメリカと比較すると、チップがない分少し安いかなといった印象です。
食事
ロヒケイット(フィンランド風サーモンスープ)、カレリアパイ(ライ麦の生地に米やジャガイモを詰めたパイ)、ムイック(小魚のフライ)、ポルッカ(トナカイ肉の煮込み料理)などの本場フィンランド料理があります。
他に、イタリアン、和食、タイ、ベトナム料理など、各国の料理もありますが、人口の多い都市ではないため、数は多くありません。
日数
フライトの時間が長いこともあり、7日間(5泊7日)ほどがオススメです。
人柄
シャイで控えめ、礼儀正しい人が多いです。
困ったことがあったら、親切に対応してくれることも多いです。
日本人と似ているところが多いと感じます。
総合
上げた国の中では、フライト時間は少し長く、物価も高めですが、行った瞬間に「海外に来た!」と実感できる国です。
親切で優しい人が多く、街並みは綺麗で、観光スポットも多く、楽しめます。
飛行時間が気にならなければ、海外旅行初心者にもおすすめの国です。
「フィンランド旅で知っておくべきこと」や「フィンランド ヘルシンキの雑貨屋さん」などの記事も書いているので、参考にしてみてください。
まとめ
今回、海外旅行初心者にオススメの国をまとめました。
海外旅行に行ったことがない、または経験が少ない方は、どこの国に行けば良いか迷うと思います。
飛行時間、物価、言語、治安など、気になるポイントも含めて、選びやすくまとめました。
ただし、どの国も初心者におすすめなので、全部行ってみるのも良いと思います。
ぜひ、今回の記事を参考に、海外旅行を楽しんでみてください。
海外旅行は、一般的に早めに予約した方が安いことが多いです。
早めに計画してみてくださいね。
では、よい旅を!