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【未経験の初心者でも安心】トラベラーが教えるボラカイ島(フィリピン)の旅で知っておくべきこと

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フィリピンのボラカイ島を旅したいけれど、知っておいた方がいいことはないか気になりませんか?

知らずに訪れたり、疑問を事前に解決せずに訪れたりすると、準備しておけばよかった、こうすればよかったと思うことが出てきてしまいます。

国内、海外問わず、頻繁に旅に出ることが多い私が、海外旅行初心者、フィリピン旅行初心者がボラカイ島を訪れるにあたり知っておいた方が良いことをまとめました。

この記事を読むと、フィリピンのボラカイ島を訪れるときに準備不足で失敗してしまうことが減ります。

コンテンツ
  1. はじめに
  2. 知っておくべきこと
  3. 私が旅したコース
  4. まとめ

はじめに

今回、このような記事を作成したのは、フィリピンのボラカイ島を実際に訪れてみて、最初からわかっていたら楽だったなとか、知っていれば失敗しなくて済んだなとか、また調べてもよくわからないなとか、そういったことがあったためです。

実際に訪れた際に経験したことを共有し、みなさんの不安を解消したり、失敗を防いだりすることができればと思い記事を記載しました。

フィリピンのボラカイ島を初めて訪れる方の役に立つ内容ですので、ぜひ参考にしてみてください。

知っておくべきこと

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では、早速知っておくべきことを紹介していきますね!

1、ベストシーズンは乾季の11月〜5月頃、コスパ重視なら雨季の6月〜10月頃

ボラカイ島を訪れるのに最も良いシーズンは、乾季の11月〜5月頃です。

特に2月〜4月は、最も青天率が高いです。

また乾季の良い点は、ホテルが集まる島の西側のビーチの波が穏やかになることです。

つまり、ホテル目の前のビーチが海水浴に最適なシーズンになるため、部屋から水着で飛び出し、海水浴を楽しんで、部屋に戻ってこられるということです。

ただし、問題点は混むことと料金が高くなることです。

では、雨季の6月〜10月頃はどうなのかというと、料金が安くなり、混雑が緩和されます。

しかし、ホテルが集まる西側のビーチの波が高くなり、海水浴に適さなくなります。

雨季の西側のビーチ

ただし、この場合、東側のビーチ(西側のホテル付近から500m程度、トライシクルで2〜3分、歩いていくことも可能)に行けば、打って変わって波はとても穏やかで、海水浴には最適です。

特に、島の北東部にあるイリグ イリガン・ビーチなどは、トライシクルで20分ほどかかりますが、波が穏やかでとても美しいビーチです。

東側 雨季のイリグ イリガン・ビーチ

また雨が気になると思いますが、朝または夕方に一時的に降る感じで、日中は晴れるもしくは曇り程度のことも多いです。

ただし、7〜8月を中心に台風が来るシーズンでもあるので注意が必要です。

台風が来ると、道路が冠水する、停電や断水などが起こります。

特に問題になるのは、フライトの遅延や欠航が起こることや、ボラカイ島とカティクラン空港のあるパナイ島を結ぶボート運航が停止してしまうことです。

フライトの遅延や欠航はイメージがわくと思うので、ボート運航の停止について解説しておきます。

真ん中の島が、ボラカイ島です。

小さな島で、島内に空港はありません。

最も近い空港は右下の島、パナイ島マレイにあるゴドフレド・P・ラモス空港(カティクラン空港、ここから先はこちらの名前を使います。)です。

パナイ島にはカリボ空港という空港もありますが、後で説明するため、今は割愛します。

空港に到着した後、港に移動し、フェリーで海を渡らなければなりません。

このフェリーが台風の時には運行停止になってしまう可能性があります。

また台風だけでなく、強い低気圧での運行停止や、強風・高波などでの一時運行停止もありうります。

到着した日に運行停止になってしまっている場合は、空港近くのホテルに宿泊することになると思います。

問題なのは、ボラカイ島に滞在している間に運行停止になってしまうことです。

帰りの飛行機が飛んでいても、フェリーが止まってしまえば、空港に行けず帰れなくなってしまいます。

天気をみながら、場合によってはホテルのコンシェルジュや旅行代理店などを通して、フェリーが運航がされているかどうかを確認しておくと安心です。

帰国日にフェリーが止まり、ボラカイ島で延泊になってしまっても大きな問題にならない方は構いませんが、問題になる方は、前日のうちにパナイ島に渡ってしまう方が安心です。

以上のことを理解した上で、雨季は料金が安くなるシーズンなので、コスパを重視するなら、このシーズンに行くのもありだと思います。

これは私の話ですが、雨季の7月にボラカイ島を訪れました。

帰国日の前日の朝、ホテルの部屋から外を見ると、バケツをひっくり返したような雨とものすごい風でした。

暴風雨と言っても良かったと思います。

とてもフェリーが運行されている状態とは思えませんでした。

その日のうちに、パナイ島に渡ってしまうことも考えましたが、最終的にはそのままボラカイ島に残りました。

帰国日の朝は、打って変わって晴れており、海も穏やかで、フェリーは何事もなく出航しました。

運に掛け上手くいってしまいましたが、帰国を延長することが許されない状況であれば、帰国前日のうちにパナイ島に渡るべきだと感じました。

2、カティクラン空港からボラカイ島までの交通手段

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ボラカイ島までのアクセスのイメージがつきづらいと思うので、説明しておきますね!

ボラカイ島に空港はないので、隣の島にある空港に到着してから船で向かうことになります。

ボラカイ島に近い空港は、隣の島 パナイ島にあるカティクラン空港カリボ空港です。

地図の北側、上の方にある小さな島がボラカイ島で、下の方に地図いっぱいに広がっている島がパナイ島です。

赤のマークをつけていますが、パナイ島の中でもボラカイ島のすぐ近くにある空港がカティクラン空港右下の方にある空港がカリボ空港です。

地図に示すようにカリボ空港とカティクラン空港を比べると、圧倒的にカティクラン空港の方がボラカイ島に近いです。

カリボ空港は国際空港のため、直行便がある場合は距離があっても便利かもしれませんが、日本との間に直行便はありません。

日本からアクセスする場合、どちらの空港も直行便はなく、乗り継ぎが必要です。

そうなると、ボラカイ島に近いカティクラン空港に着いた方が便利です。

では、ここからカティクラン空港からボラカイ島への行き方をまとめます。

  1. パナイ島 カティクラン空港 → (送迎車やトライシクルなど) → 港
  2. パナイ島の港 → (フェリー) → ボラカイ島の港
  3. ボラカイ島 港 → (送迎車やトライシクルなど) → ホテル

カティクラン空港からは、まず港に向かいます。

空港の出口から港までは離れているので、送迎車やトライシクルなどで移動する必要があります。

港は、季節や海の状態、運航会社などにより、西側のCaticlan Jetty Port、東側のTabon Portのどちらかから乗船になります。

西側のCaticlan Jetty Portから乗船した場合は、ボラカイ島のBoracay Jetty Portに(地図上 左側のルート)、

東側のTabon Portから乗船した場合は、ボラカイ島のTambisaan Jetty Portに(地図上 右側のルート)到着します。

ボラカイ島の港に到着した後は、送迎車やトライシクルなどに乗り、ホテルまで向かうことになります。

ボラカイ島の繁華街 Dモールがあるエリアまで、空港から1時間半くらいです。

私は、全て込みの往復送迎プラン(3,500円ほど)を利用しました。

ちなみに送迎プランを利用せず、自力で向かうという手段もあります。

ただし、この場合、英語やタガログ語などを使い、フェリー代、環境税、ターミナル使用料などを都度支払って(現金だけの場合が多いと思います。)、以下のような行程でホテルまで向かう必要があります。

  1. カティクラン空港から、カティクラン港またはタボン港までトライシクルやバンなどで移動する(約5~10分、約50~200ペソ)
  2. 港で環境税(75ペソ)、ターミナル使用料(100~150ペソ)、フェリー代(100~150ペソ)などを窓口で支払う
  3. 船でボラカイ島(Boracay Jetty PortまたはTambisaan Jetty Port)へ渡る(約15分)
  4. 港から、トライシクルなどでホテルへ移動(料金は交渉制 乗合貸切などで差があり、60〜150ペソほど/1人)

合計すると、往復2,000〜3,800円前後になると思います。

つまり、乗り合いを利用し料金交渉などをすると、往復送迎プランより安くできるかもしれませんが、貸切にしたり料金交渉がうまくいかなかったりすると、往復送迎プランと大差ないということになってしまいます。

料金に大きな差がないこと、その都度の支払いが面倒なことと、言語の問題などを考えると、往復送迎プランが楽でオススメです。

往復送迎プランの場合、空港に到着したら、案内してくれる人について行けば、特に何も考える必要もなく、ホテルまで行くことができます。

また帰りも指定された時間に待っていれば、飛行機の出発時間に間に合うように空港に連れて行ってくれます。

私はKKdayから、往復送迎プランを予約しました。

私が使ったKKdayの

カティクラン空港〜ホテルの送迎はこちらから!

ちなみに船に乗る時間は15分前後と短いですが、海の状態によってすごく揺れることがあります。

短時間でも酔ってしまう方は、酔い止めがあると安心かもしれません。

3、ホテルをとる場所は、散歩、食事、買い物などを重視するなら、Dモールより南側がオススメ

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ボラカイ島は、上の地図に示した西側のビーチ沿いが中心街となっていて、ショップ、レストラン、カフェなどが集まっています。

北側から(地図の上側から)南に向かい、ステーション1、ステーション2、ステーション3と呼ばれています。

ステーション2にあるDモールは、ボラカイ島随一のショッピングゾーンです。

ステーション2・ステーション3はレストラン、バーが多く賑やかな雰囲気となっています。

この地図で示した場所、北側のDモール周辺から南側のあたりが最も賑わっているエリアです。

もし散歩、買い物、食事などを重視するなら、Dモール寄りの南側のホテルがオススメです。

その場所にとれば、北に向かえばDモールが近く、北に行っても、南に行ってもレストランやカフェ、バーなどが多いからです。

またHenann Crystal Sands Resortの隣にあるスターバックスより北側では、夕方には船が止まっていることがあり、その時間帯はビーチで遊びにくくなるということもあります。

静かな場所でリゾートを楽しみたいという場合は、逆にステーション2・3辺りは避けたほうが良いです。

繁華街近辺では、北側のステーション1は落ち着いた雰囲気のリゾートになっていて、ゆったりと過ごしたい方におすすめです。

さらに静かな場所を求める場合は、ステーション1〜3のエリアから離れてしまうという手もあります。

ホテル予約する際は、まずトリバゴやトラベルコなどの横断サイトで検索し、安い料金をチェックするのが良いと思います。

ただし、AgodaBooking.comに会員登録している方は、ログインしてみると横断サイトで表示されている金額より安いことがよくあります。

そのため、横断サイトで見つけたプランを参考にしながら、agodaやBooking.comにログインし、料金を確認してから予約するのがオススメです。

またいずれの場合も、地図上にホテルを表示しながら選ぶことができるので、場所にこだわる場合は、地図上にホテルを表示しながら選ぶのがオススメです。

4、ボラカイ島での滞在は、3泊4日以上がオススメ

3泊4日の場合

1日目:日本 →フィリピン マニラまたはセブ →カティクラン空港 →ボラカイ島

2日目:ボラカイ島

3日目:ボラカイ島

4日目:ボラカイ島 →カティクラン空港 →フィリピン マニラまたはセブ →日本

ボラカイ島を楽しむなら、3泊4日以上のボラカイ島滞在がおすすめです。

2泊3日だと、自由し過ごせるのは中1日のみで、かなり慌ただしくなってしまいます。

私は2泊3日より少し長めの

  • 初日は深夜便で東京を出発(機中泊)
  • 現地で2泊

という「機中1泊+ボラカイ島2泊=合計3泊4日」のスケジュールで行きました。

この場合、ホテルに着いたのは2日目のお昼頃。

自由に過ごせる時間は、2日目の午後と、3日目の丸一日の合計1日半でした。

このパターンでも旅行は可能でしたが、それでも慌ただしい感じがありました。

ボラカイ島で3泊すれば、中2日ゆっくりできます。

ですので、ボラカイ島で3泊4日以上の滞在をするのがオススメです。

5、ニノイ・アキノ空港(フィリピン マニラ)の乗り継ぎは、わかりづらく時間がかかる

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ニノイ・アキノ空港の乗り継ぎは複雑で、とても時間と手間がかかります。

行きの乗り継ぎではそれほど大変ではありませんでしたが、帰りの乗り継ぎにはとても時間と手間がかかりました。

国内線と国際線のターミナルが異なる場合があり、その際は無料の連絡バスで移動することになります。

ところが、このバスがなかなか来なかったり、到着してもすぐに発車しなかったりします。

また、ターミナル間を一般道で移動するため、渋滞に巻き込まれることもあります。

(私は利用したことがないのですが、急いでいる場合は、有料のタクシーに乗る方法もあります。)

さらに、国際線のカウンターではオンラインチェックインをしているにもかかわらず、長い列に並ばなければいけないことがあります。

私は、国内線でニノイ・アキノ空港に到着してから、バスでターミナルを移動し、国際線のカウンターで手続きを済ませ、出国審査を通過するまで、1時間半以上かかりました。

幸い、バスの移動で渋滞はなく、出国審査も空いていたのでこの時間で済みましたが、もし混雑していたら 2時間以上 はかかっていたと思います。

また行きの際も帰りほどではないものの、少し面倒なことがありました。

東京からマニラに到着し、国内線のターミナル2に移動しました。

早朝だったからか、ターミナル間の移動自体はそれほど時間がかかりませんでしたが、国内線ターミナルで出発ゲートがなんと4回も変更されました。

指定されたゲートで待っていたのですが、きちんとしたアナウンスもなく、いつの間にか、カティクラン行きと書いてあった表示が消えてしまう感じでした。

そしてどこのゲートに変更になったかの表示もないので、そのたびに大きな電光掲示板のところに行き、どのゲートに変わったか探し、移動するということを繰り返しました。

とても、複雑で面倒な経験でした。

東京からボラカイ島(カティクラン空港)へ行くには、フィリピン乗り換えとする場合、

  • マニラ(ニノイ・アキノ空港)経由
  • セブ(マクタン空港)経由

の2つのルートがあります。

私の経験では、マニラ経由は複雑で面倒でした。

一方で、セブのマクタン空港はコンパクトで、国際線と国内線の距離も近く、ターミナル間の移動もシャトルバスで 1〜2分程度と移動が楽に済みます。

便数はマニラ経由に比べて少なくなってしまいますが、次回ボラカイ島に行くなら、セブ経由を検討したい と思います。

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マニラ経由は複雑で面倒で、疲れました。

次にボラカイ島に行くなら、セブ島経由で行きたいと思います。

6、日本出発便の出発時刻72時間前から、eTravelの登録必須

フィリピンに入国する場合は、出発便の出発時刻72時間前からeTravelの登録が必須です。

eTravelは、渡航情報を申告するWeb上のフォームです。

以下のサイトから登録できるので、時刻を切ったら忘れずに登録しましょう。

7、服装は、基本的に半袖、ショートパンツ、ワンピースなど

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気温は1年を通して、平均最高気温は28〜32℃、平均最低気温は24〜26℃、年間平均湿度75〜85%前後、と暑く湿度が高いです。

基本的に半袖、ショートパンツ、ワンピースなどで良いかと思いますが、デング熱など蚊が媒介する感染症を心配される方は、長袖の羽織ものや長いパンツがあると安心です。

雨季には折りたたみ傘またはレインコートがあると便利です。

8、電圧は220V、基本的に変換プラグはいらないことが多いが、B3やCタイプの変換プラグの準備を

ボラカイ島の電圧は220V、周波数は60Hzです。

最近の電化製品は100V〜240V対応になっていることが多いです。

持っていく電化製品を確認して、100V〜240V対応になっていれば、使用することができます。

もし日本対応100Vのみであれば、変圧器が必要です。

ボラカイ島のコンセントは、基本的に日本と同じAタイプが多いです。

この場合は、そのまま挿すことができます。

しかし、ホテルによっては、B3やCなどもありえるため、B3やCの変換プラグもあった方が安心です。

9、クレジットカードも使えるが、現金も必要

VISAカード、MASTERカードが利用できる場所もありますが、500ペソ以上でないとクレジットカードの利用ができないなど、金額による制限があったりします。

またチップを渡す習慣もあり、現金が必要になります。

このため、現金の準備をしておいてください。

またAMEXも利用できることがありますが、VISAやMASTERに比べると利用できる場所は少ないです。

10、チップは必要あり

ボラカイ島では、チップを渡す習慣があります

レストランやカフェなどでは、サービス料が含まれていない場合、チップとして料金の10%ほどを置くことが多いです。

ホテルでは、ポーターに1回20〜50ペソ程度を手渡し、部屋の清掃では枕元に1回20〜50ペソ程度を置いておくと良いと思います。

トライシクルでは必要ないですが、端数があれば切り上げて渡す程度でいいと思います。

11、英語が通じる

日本語は通じませんが、レストラン、ホテル、ショップなど英語が多くの場所で通じます

ただし、トライシクルなどでは英語も通じないことがあります。

12、治安は比較的良好

ボラカイ島は、フィリピンの中では治安が良い方です。

ただし、スリや置き引きなどには注意が必要です。

13、水道水は飲めない

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ボラカイ島の水道水は飲むことができません

スーパーやコンビニなどでペットボトルの水を購入しましょう。

14、トイレについて知っておいた方が良いこと

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中級以上のホテルのトイレはきれいです。

またきれいめな人気のレストランや観光客向けのレストランでは、比較的きれいなトイレであることが多いです。

しかし、小さなレストランや食堂などではきれいでないところもあります。

また公共のトイレは多くありません。

なるべくホテルのトイレ、また外出した時は、きれいなレストランやカフェなどで用を済ませておきましょう。

基本的にはトイレの紙は流さず、ゴミ箱に捨てることが多いです。

トイレットペーパーが置いてあるところが多いですが、ポケットティッシュもしくはトイレットペーパーは持っていた方が安心です。

15、ステーション1〜3の海沿いには客引きが多い→砂浜を歩く

海沿いの砂浜には、客引きがあまりいない

カフェ、レストラン、お店などが多くありメイン通りとなるステーション1〜3の海沿いを歩く機会は多いと思いますが、たくさんの客引きがいて面倒です。

オプショナルツアーやアクティビティ、食事などの客引きで、それぞれはそこまでしつこくはありませんが、断っても断っても、別の人が次から次へと声をかけてきます。

面倒な時は、海沿いの通りから一歩出て、砂浜を歩くと客引きがあまり声をかけてきません。

面倒な時は、砂浜を歩いてみてください。

16、帰国時、中心街付近のホテルの出発は、航空機出発の3時間前
(送迎プランを申し込むと4時間前ほど)

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ステーション1〜3付近に滞在している場合で、自力で空港に向かう場合、ホテルを飛行機の出発時間の3時間前ほどに出ると、ちょうどいいです。

ホテルから空港までは、おおよそ1〜1時間半ほどです。

3時間前に出れば、出発の1時間半〜2時間前に着くことができます。

ただし、ホテルから港、船、港から空港まで全てがセットになっている送迎を頼んでいる場合は、4時間ほど前に迎えの時間が指定されることもあります。

17、カティクラン空港は簡素

到着時、空港にはトイレくらいしかありません。

出発時は、安全保安検査の後、1階に小さなコーヒーショップ、2階にちょっとしたお土産と軽食を扱うお店があるのみです。

しっかりした食事などは期待しない方が良いです。

またボラカイ島のおみやげは、ボラカイ島にいる時に買っておくことをお勧めします。

18、ニノイ・アキノ空港内のレストランなどについて

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カティクラン空港に向かう際に利用したターミナル2ですが、ちょっとした軽食のお店しかありません。

朝に到着し、国内線に乗る前にレストランでしっかりと食事を摂りたかったのですが、レストランはありませんでした。

売店でちょっとした軽食を買って、待合のベンチに座って食べる程度となってしまいました。

また日本へ向かう際に出発したターミナル3についてですが、出国審査を出て、右方向の114〜116ゲートの付近にはちょっとした売店しかないので、食事をしたい人は左方向に進んでください。

左方向に進むとレストランが少しだけあります。

ただし、お店の数は多くなく、あまり食事は選べません。

私が旅したコース

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今回私が旅したコースを例として記載しておきますね!

1日目 東京→羽田国際空港

  1. 23:30 羽田国際空港 着

2日目 羽田国際空港 →フィリピン マニラ →ボラカイ島

AM
  1. 1:55 羽田国際空港 発
  2. 5:40 ニノイ・アキノ(フィリピン マニラ)国際空港 ターミナル1 着
  3. 7:55 ニノイ・アキノ(フィリピン マニラ)国際空港 ターミナル2 発
  4. 9:00 カティクラン空港 着
  5. 11:00 ホテル 到着
  6. 11:30 昼食
PM
  1. 12:30 ホテル チェックイン
  2. 13:30 島の東側 ブラボッグビーチ散策、海水浴
  3. 15:30 ホテルに戻る
  4. 17:00 ホテル周辺(Station2、3)散策
  5. 18:00 ブリュワリー
  6. 20:00 夕食 

3日目 ボラカイ島

AM
  1. 9:00 朝食
  2. 11:00 Dモール前のビーチで海水浴
PM
  1. 12:30 昼食
  2. 14:00〜16:00 イリグ イリガン・ビーチで海水浴
  3. 18:00 ホテル周辺の散策
  4. 19:00 夕食 
  5. 20:00 ブリュワリー

4日目 ボラカイ島 →フィリピン マニラ →羽田国際空港

AM
  1. 6:00 ホテル出発
  2. 9:40 カティクラン国際空港発
  3. 10:50 ニノイ・アキノ(フィリピン マニラ)国際空港 ターミナル2 着
PM
  1. 13:00 昼食
  2. 14:40 ニノイ・アキノ(フィリピン マニラ)国際空港 ターミナル3 発
  3. 20:00 羽田国際空港 着

*この記事は、私の経験に基づいており、全てがこの限りではありませんので、ご承知おきください。

まとめ

今回、7月にフィリピンのボラカイ島を旅行してみて、

最初からわかっていたら楽だったな、

知っていれば失敗しなくて済んだ、

また調べてもよくわからない、

そういったことが数多くありました。

このため、今回の記事を記載しました。

ボラカイ島の旅を初めてされる方の不安を解消したり、失敗を防いだりすることができれば嬉しいです。

では、よい旅を!